ドゥ・マゴで逢いましょう2001

今年も東京国際映画祭の季節がやってきた。

今年の目玉はコンペティションである。
『八月のクリスマス』の許秦豪、
『沈む街』の章明、
『あの娘と自転車に乗って』のAktan Abdikalikovが、
揃ってコンペに出品しているのだ。
これ以上豪華な組み合わせがあるだろうか。

一方、シネマプリズムは、本数も少なく寂しい。
めぼしい新作は福岡でほとんど上映されてしまったし、
後にはFILMeXが控えているし。
ニッポン・シネマ・クラシックはといえば、意図不明のタカラヅカ特集だ
(BRUTUSもタカラヅカ特集だ)。

そんなわけで、今年の鑑賞予定はたったの6プログラム7本だが、
フィルムセンターにも行かんならんし、
ドゥ・マゴでショコラをすする暇はなさそうだ。

それでは皆さん、鬚鬍張魯肉飯で逢いましょう。

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