悲情城市 | ||
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【映画では】 | 黄金酒家や朝鮮樓がある九份の歓楽街。 |
【実際は】 | 石段の町、九份を象徴する通りで、メイン・ストリートのひとつ。日據時代など金鉱が栄えていた時代には、遊廓や酒楼が並ぶ歓楽街だったと思われる。『悲情城市』をきっかけに観光名所となった後は、喫茶店やレストランが並んで賑わっている。写真右の、通りの左側のヴェランダが黄金酒家、右側のヴェランダのある建物が朝鮮樓という設定だった九份民俗藝術小集。 |
【シーン】 | 知識人の宴会の途中、文清が焼鳥を買いに出るシーン。外に出て石段を降りて行くところ。ヤクザの宴会の途中、赤猿が阿嘉を連れ出してもうけ話をするシーンでも、ほぼ同じアングルで出てくる。 |
【住所】 | 九份民俗藝術小集:台北縣瑞芳鎭輕便路131號(九份) |
【ロケ地の変化】 | 1994:古い建物をそのまま利用した店が多く、大きな変化は見られない。 1998:大がかりな改装や新築が増え、映画の面影はあまり残っていない。九份民俗藝術小集以外はほとんど変わっている。 |
【訪問記】 | 1994:大里暮色-石段の風景 1996:西門町で逢いましょう-石段の道 1999:黄金の夢いまいづこ-12月27日 |
【他の映画】 | 『無言の丘』豎崎路 |
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