恋恋風塵
平溪線車内
[平溪線車内]

【映画では】 阿遠と阿雲が基隆の中学に通う列車。
【実際は】 平溪線は、三貂嶺(台北縣瑞芳鎭)-菁桐(台北縣平溪郷)間を走る東部幹線宜蘭線の支線。沿線に十分瀑布などの観光地があり、ローカル線の風情も人気を呼んで、休日は観光客で賑わう。
【シーン】 同じく、阿遠と阿雲が学校から帰宅するシーン。向かい合って立って教科書を見ていて、阿雲が数学のテストができなかったと話すところ。
【場所】 三貂嶺(台北縣瑞芳鎭)〜大華(台北縣平溪郷)間
【ロケ地の変化】 1996:車内が少し変わっており、吊り革やつかまる棒はなくなっている。
1998:まだ同じ青い車体の車両。
2003:ステンレス車両に変わってしまっている。
【訪問記】 1994:大里暮色-『恋恋風塵』冒頭のトンネル
1996:西門町で逢いましょう-阿遠と阿雲が通学する列車侯孝賢監督を見る
↑偶然、『憂鬱な楽園』撮影中の侯孝賢監督および高捷氏と同乗した。
【他の映画】 憂鬱な楽園


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更新日:2006年1月15日(日)