『童年往事時の流れ』大湖の旧・電信電話局(1)

童年往事時の流れ

大湖の旧・電信電話局 (1)


【映画では】	鳳山にある高雄縣政府宿舎。主人公の阿孝の一家が暮らす家で、この映画の主要な舞台である。なお、阿孝の家のロケ地は複数あると思われ、少なくとも門などは別のところである。また、ここは鳳山軍人之友社としても使われている。それに関しては［大湖の旧・電信電話局 (2)］を参照。
【実際は】	日據時代は電信電話局だったということだ［B51］が、詳細は不明。現存しない。
【シーン】	冒頭、メイン・タイトルが出る前に、阿孝のモノローグで一家の紹介をするシーン(台湾版DVD：チャプター1)。モノローグに合わせて、家の中のいろいろな場所が映し出される。1994年の写真が家のどの部分に当たるのかは特定できていない。
【場所】	苗栗縣大湖郷民權路-忠孝路→地図C
【ロケ地の変化】	1994：廃屋になって放置されており、工事用の鉄板の塀で囲まれている。 1997：そのまま放置され、半分以上崩れてしまっている。 2004：家は取り壊されて、空き地になっている。
【訪問記】	大里暮色(1994)-高雄縣政府宿舎と小上海酒家流浪到風櫃(1997)-阿孝の家