『冬冬の夏休み』西部幹線山線車内

冬冬の夏休み

西部幹線山線車内

1998年7月26日


【映画では】	冬冬たちが銅鑼へ行く列車。台北から乗り換えなしで銅鑼まで行っているので、一番遅い急行列車の復興號だと思われる。
【実際は】	写真は、映画の車両とほぼ同じデザインだが、各駅停車の車両である(映画とは逆向きの、台中から銅鑼に向かう各駅停車の車内)。現在の復興號の車両は映画とはデザインが異なる。復興號で台北から銅鑼までは2時間ちょっとである。
【シーン】	冬冬と妹の婷婷(李淑楨)が、台北車站で列車に乗り込み、銅鑼へ出発するシーン(チャプター2)。冬冬と婷婷が、叔父さんの昌民(陳博正)とガールフレンドの碧雲(林秀玲)と一緒に、列車に乗って席を見つけるところ。
【ロケ地の変化】	1998：上述のように、復興號の車両は変わっている。各駅停車の車両は映画に出てくるものとかなり似ているが、車内はかなり古びている。
【訪問記】	大里暮色(1994)-西部幹線流浪到風櫃(1997)-冬冬が乗る列車屏東の夏休み(1998)-田園の輝き