ならず者

尖沙咀鐘樓 (Former Kowloon-Canton Railway Clock Tower)

2002年4月27日

【映画では】	殺し屋の南条(高倉健)がターゲットを待っているところ。
【実際は】	旧・九廣鐵路九龍火車總站の鐘楼。映画には九龍火車總站全体も映っているが、駅が紅[石勘]に移転して駅舎は1978年に取り壊され、現在は鐘楼のみが残っている。
【建築】	マレイ鉄道局建築技師A. Hubback設計、1915年竣工。
【シーン】	冒頭の南条がターゲットを撃ち殺すシーン。ターゲットを待っているところで、南条と鐘楼が一緒に映っているショット。写真は鐘楼の向きと位置が異なる。
【場所】	梳士巴利道(Salisbury Road) (尖沙咀)
【ロケ地の変化】	1995：上述のように、九龍火車總站の駅舎は取り壊され、鐘楼のみが残っている。
【他の映画】	『東京ギャング対香港ギャング』［尖沙咀鐘樓］

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