東京ギャング対香港ギャング
尖沙咀鐘樓 (Former Kowloon-Canton Railway Clock Tower)

[鐘樓]
1995年2月17日
[鐘樓]
2002年5月1日

【映画では】 天星小輪(Star Ferry)から見える景色のひとつ。
【実際は】 旧・九廣鐵路九龍火車總站の鐘楼。映画には九龍火車總站全体が映っているが、駅が紅[石勘]に移転して駅舎は1978年に取り壊され、現在は鐘楼のみが残っている。
【建築】 マレイ鉄道局建築技師A. Hubback設計、1915年竣工。
【シーン】 北原(高倉健)が天星小輪で九龍から香港島に渡るシーン。小輪内の英語のアナウンスで「カウロンの時計塔の美しい響きが皆様の旅路を祝福しております」と紹介され、鐘樓が短い間映る(右写真のアングルが近い)。この直後、北原はチャン(内田良平)に声をかけられる。
【場所】 梳士巴利道(Salisbury Road) (尖沙咀)
【ロケ地の変化】 1995:上述のように、九龍火車總站の駅舎は取り壊され、鐘楼のみが残っている。
【他の映画】 『ならず者』


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作成日:2002年3月24日(日)
更新日:2002年7月13日(土)