再見南國、再見
2006年5月3日。水曜日。
晴れ時々くもり。暑い。
26407歩。台東縣台東市→(鼎東客運海線)→台東市→(莒光號90)→高雄市三民區→(バス)→鹽埕區→
鼓山區→(旗津輪渡)→旗津區→(旗津輪渡)→鼓山區→(バス)→三民區→新興區→鹽埕區
1 2 3 4 一度は乗りたいアエロフロート航空の飛行機。 日本アジア航空の機内食。水がボトルなのがよい。 中正國際機場。 台北松山機場の出発ロビー。すいていた。 5 6 7 8 立榮航空機内。女子高生っぽいユニフォームとヘア・メイクの客室乗務員。 台灣海峡上の雲。 古い建物を利用したレストラン、傻愛莊で食べた仙人掌麺。赤い。 傻愛莊の珊瑚餅。
- 台東の朝の天気はくもり。ホテルの朝ごはんを食べたあとチェックアウトし、8:25のバスで台東車站(新站)へ。
- 9:04の莒光號で高雄に向かう。南廻線の車窓の景色は海とトンネル。天気は、くもり→晴れ→雨と変わり、到着した高雄はくもり。
- 風情がなくなった高雄車站は、お店がたくさんあって日本のJRの駅のよう。バスで鹽埕區へ向かう。高雄の街は、新幹線や捷運の建設でいたるところ工事中。
- 中信大飯店にチェックインし、すぐに出かける。歩いて鼓山輪渡站へ向かい、途中の老周燒肉飯で燒肉飯などを食べる。なかなかおいしい。鼓山は、いくつか古い建物も残っているところだ。
- 『風櫃の少年』、『深海』、『スリー・タイムズ』などに出てくる旗津輪渡(フェリー)で旗津へ渡る。旗津輪渡站は派手な建物に建て替えられ、まわりには観光客目当ての店が増えてなんだか妙な雰囲気。
- 8年ぶりに『風櫃の少年』のロケ地めぐりをする。アパートの跡地はまだ空き地のままだったが、まわりはかなり変わっていた。國家古蹟に昇格したらしい旗後天后宮は、どんどん派手になって先行きが心配だ。
- はじめ小雨がぱらついていた天気は、3時ごろから晴天になった。『スリー・タイムズ』のビリヤード場は、実際に旗津にあるのかどうかもわからず、ヒントもほとんどない。だから見つかるとは思わず、真剣に探したわけでもないが、やはり見つからなかった。
- フェリーで鼓山に戻り、大椀公刨冰で水果布丁牛[女乃]冰を食べる。かき氷が黒糖味でおいしい。
- バスで駅前に移動し、六合夜市で夕食。以前はバイクがびゅんびゅん通っていたが、いつのまにか歩行者天国になっていて、屋台とは独立のテーブルなども設けられている。でもそのわりに客は少なめで、日本人観光客の団体が目立つ。
- ホテルまで歩いて帰り、今日の歩数は26407歩。午前中移動だったので、まぁこんなものか。
- 中信大飯店はふつう私たちが泊まるレベルより高いので、今回の旅行の中でも一番高級だ。洗濯ロープがないが、ネットもベッドパットもシャワーカーテンもある。中南部でシャワーカーテンのあるホテルは初めて。せっかく感激していたのに、上の階のカラオケが五月蝿い。
- [1]『スリー・タイムズ』
- 『スリー・タイムズ』は東京フィルメックス2005での上映時の邦題。今夏に『百年恋歌』という邦題で公開される予定。
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