再見南國、再見
2006年5月4日。木曜日。
晴れ時々くもり。暑い。
34038歩。高雄市鹽埕區→三民區→(バス)→(旗津輪渡)→旗津區→(旗津輪渡)→鼓山區→(バス)→前金區→鹽埕區
1 2 3 4 一度は乗りたいアエロフロート航空の飛行機。 日本アジア航空の機内食。水がボトルなのがよい。 中正國際機場。 台北松山機場の出発ロビー。すいていた。 5 6 7 8 立榮航空機内。女子高生っぽいユニフォームとヘア・メイクの客室乗務員。 台灣海峡上の雲。 古い建物を利用したレストラン、傻愛莊で食べた仙人掌麺。赤い。 傻愛莊の珊瑚餅。
- ホテルについている朝食を食べたあと、小雨の中を出かける。愛河沿いを歩いて、『風櫃の少年』のロケ地を再訪し、『深海』の李威の家を探す。
- 雨が大降りになってきたので、河向こうのカルフールへ。STARBUCKSでまったりしたり、店内を散策したりして1時間半くらいもつぶすが、雨は止まず。
- バスとフェリーを乗り継いで再び旗津へ。雨の中、坂道や石段を上って旗後燈塔や旗後砲台を見に行く。それから旗後天后宮の裏の食堂で昼ごはんを食べ、雨が止むのを待つ。
- 2時近くになってやっと雨が止み、晴天になる。貸自転車を借り、『深海』の陸奕靜の家を探しに行く。台湾で初めてのサイクリング。大汕頭漁港のあたりで見つけたが、もっと南の中洲漁港まで探しに行ったので、約2時間のサイクリングとなった。
- 台北ではペットの小型犬が増えたと感じたが、台東や高雄では、あいかわらず汚い野生犬や放し飼いの犬がのさばっている。道はうんちだらけで、うっかり景色を眺めてもいられない。
- フェリーで鼓山に戻り、打狗英國領事館へ。辺鄙な場所なのであまり人が来ないのかと思ったら、観光客でいっぱい。かつての英国領事館が展示室やカフェになっているので、ヴェランダ席でお茶をする。建物の雰囲気を味わい、西子灣の夕陽を眺める…はずだったが、次から次へとやってきて大撮影大会をする大陸の観光客(推定)がおもしろくて、人間観察を楽しんでいたらけっこう長居してしまった。
- バスで移動し、新百齡排骨大王で排骨飯などの夕食。
- 歩いてホテル近くの仁愛公園へ。愛河の両岸は公園や遊歩道が整備され、夜は橋などがライトアップされて観光客で賑わっている。観光船に乗ると、次の乗り場で大陸の観光客団体が大挙して乗り込んできて、みんな立派なデジカメを取り出して撮影しまくりの大騒ぎ。涼しい夜風も暑くなる。今年の黄金週は大陸の観光客がたくさん来るらしいという噂があったが、全く見かけないのでガセネタかと思っていた。しかし今日一日でよくわかった。大陸の観光客、たしかにたくさん来ています。
- 今日の歩数は34038歩。自転車に乗ったりまったりしたりしていたわりに多かった。ちなみに、自転車に乗っているときもある程度歩数は上がるようだ。
- [1]『スリー・タイムズ』
- 『スリー・タイムズ』は東京フィルメックス2005での上映時の邦題。今夏に『百年恋歌』という邦題で公開される予定。
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