再見南國、再見
2006年5月2日。火曜日。
晴れ時々くもり。暑い。
34136歩。台東縣台東市→(鼎東客運海線)→東河郷→(鼎東客運海線)→?→(花蓮客運)→台東市→(鼎東客運)→台東市
1 2 3 4 一度は乗りたいアエロフロート航空の飛行機。 日本アジア航空の機内食。水がボトルなのがよい。 中正國際機場。 台北松山機場の出発ロビー。すいていた。 5 6 7 8 立榮航空機内。女子高生っぽいユニフォームとヘア・メイクの客室乗務員。 台灣海峡上の雲。 古い建物を利用したレストラン、傻愛莊で食べた仙人掌麺。赤い。 傻愛莊の珊瑚餅。
- 台北は大雨が降ったらしいが、台東は朝から晴れ。ホテルについている朝食を食べて出かける。バスの時間まで、台東鐵道藝術村を散策。台東車站の跡地で、駅舎は取り壊されているが、ホームや倉庫の一部が残っている。
- 9:25の鼎東客運バスで都蘭へ向かう。朝のバスはおじさん、おばさんで満員。原住民の人が多いように思う。
- 都蘭に来た目的は、『月光の下、我思う』のロケ地、月光小棧。都蘭のバス停からは徒歩で、距離は3km程度だと思うが、ずっと上りで、しかも日陰なしの炎天下だったので、ちんたら歩いて1時間近くかかってしまった。途中、車2台、バイク1台に抜かれたが、歩いている人には全く会わず。月光小棧に近づくころから天気はくもりがちになった。
- 月光小棧は、土地銀行の招待所だったところ。『月光の下、我思う』のロケ地として使われてから、映画に出てきた家具や小物を置いて公開されている。映画の印象よりも狭かった。映画のとおり眺めはすばらしいが、残念ながら今日は緑島は見えなかった。
- 都蘭の町に戻り、やはり芸術村のようになっている新東糖廠の跡地を見てから、適当な食堂で水餃などを食べる。
- 13:10の鼎東客運バスで杉原まで戻る。杉原海水浴場も『月光の下、我思う』のロケ地。しかし何やら工事中で、海岸へ行くことができない。上のほうから砂浜を眺めただけでよしとする。
- 14:08のバスで台東車站(新站)へ行き、明日の切符を買う。台東は、鉄道駅と街が離れていて、はなはだ不便である。バスの便も少ないし、いたるところでタクシーの勧誘もうるさい。
- 14:50のバスで台東の中心部に戻る。都蘭で少し雨が落ち始めていたが、台東は時おり小雨の降る天気になっていた。台東鐵道藝術村のカフェに客がいなかったので、街中の壱[口加][口非]というパチものシアトル系カフェに行ったが、ここも客がいなかった。台東には一応大学もあるが、平日の昼間からカフェでぶらぶらしているような人種はいないようだ。
- 海濱公園へ行って海岸を散歩したりしてから、北港小吃部という店で米[米羔]などを食べる。今日も正氣路水果市場へ行き、情人果を買う。
- 今日の歩数は34136歩。やっと3万を超えた。
- [1]『スリー・タイムズ』
- 『スリー・タイムズ』は東京フィルメックス2005での上映時の邦題。今夏に『百年恋歌』という邦題で公開される予定。
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