再見南國、再見
2006年4月30日。日曜日。
くもり一時雨。ちょっと暑い。
27064歩。台北市中山區→(捷運)→中正區→(復興號105)→桃園縣楊梅鎭→(莒光號12)→
台北市中正區→萬華區→(捷運)→中山區
1 2 3 4 一度は乗りたいアエロフロート航空の飛行機。 日本アジア航空の機内食。水がボトルなのがよい。 中正國際機場。 台北松山機場の出発ロビー。すいていた。 5 6 7 8 立榮航空機内。女子高生っぽいユニフォームとヘア・メイクの客室乗務員。 台灣海峡上の雲。 古い建物を利用したレストラン、傻愛莊で食べた仙人掌麺。赤い。 傻愛莊の珊瑚餅。
- 朝はくもり。捷運で台北車站へ行き、公園路のいつもの蛋餅屋で朝ごはんを食べる。
- 8:48の復興號で楊梅へ。目的は、『スリー・タイムズ』の虎尾のバス・ターミナルがここではないかと思ったから。たしかに時刻表は楊梅のものらしかったが、バス・ターミナルは別物だった。かなりがっかり。
- 楊梅は、中華バロック風の古い建物がいくつか残っていて、でも新しいお店もいろいろあって、けっこう栄えている町だった。
- 11:56の莒光號で台北に戻る。楊梅の若者たちも、この列車で大勢上京する。無座だったが、次の駅で座れた。
- 台北に着くと、雨が降り出した。明星咖啡館で昼ごはんを食べる。ちょっとレトロな、昔ながらの洋食屋という雰囲気はなかなかいいが、味はちょっと…。食事よりもお茶を飲みに行くほうがいいと思う。
- 明星を出ると雨は止んでいた。降っても晴れても暑い。それでもダウンベストやウールのニットを着た人を見かける。
- 西門町へ行く。西門ロータリーがなくなっていて驚く。新西門市場はもうオープンしたと聞いていたが、閉まっていて横断幕がたくさん掲げられており、まわりを掘り返していた。なにかもめているようだ。
- 二二八和平公園、台北植物園、中正紀念堂をはじめ、中正區をあちこち歩き回って、『夢遊ハワイ』、『時の流れの中で』、『バンコックの夜』、『カミカゼ野郎 真昼の決斗』などのロケ地を探す。
- 『時の流れの中で』のロケ地と思われる阿才的店で晩ごはんを食べようと思ったが、満席のため断念。かなり歩いてきたのでがっかりしたが、近くでとある発見をして、J先生げきよろこび。
- 捷運でホテル近くまで帰って、ひげちょうで晩ごはんを食べる。一度台湾で行ってみたいと思っていたので、ホテルの近くにあるのはちょうどよい機会だ。メニューは日本より多く、ひげちょう丼はないが、味はほとんど同じだった。
- 今日の歩数は27064歩。移動があったとはいえ、3万いっていないのは悔しい。
- [1]『スリー・タイムズ』
- 『スリー・タイムズ』は東京フィルメックス2005での上映時の邦題。今夏に『百年恋歌』という邦題で公開される予定。
■
←4月29日
■
↑目次
■
→つづく
■
◆ 台灣的假期 ◆ しゃおがん旅日記 ◆ ホームページ ◆ Copyright © 2006 by Oka Mamiko. All rights reserved. 作成日:2006年5月28日(日) |