『東京物語』浄土寺の石塔

東京物語

浄土寺の石塔

2001年12月31日


【映画では】	尾道を表す風景のひとつ。
【実際は】	浄土寺境内にある石塔。
【シーン】	終盤の尾道のシーンの最初のショット。とみが危篤となり、舞台が尾道に移ることを示すショットである。
【写真のコメント】	映画では、写真左の左側の石塔(石塔Aとする)と写真右の右側の石塔(石塔Bとする)が並んでいるが、石塔が移動しているため、同様の写真を撮ることは不可能である。この次は浄土寺の崖と同じアングルのショットで、逆方向から見た石塔Bが映っている。
【ロケ地の変化】	2001：石塔Aと石塔Bは隣同士ではなくなっており、位置関係も逆転している。どちらがどの程度移動しているのかは定かではない。また、石塔Aは台座などが変わっている。