ドリアンの林をぬけて page 4

1997年7月31日(星期四)

		■チャイナタウンの光景 檳城Georgetownは 大部分がチャイナタウン。 五脚基の柱には 小さな祭壇が並び、 線香やお供え物は欠かさない。
■叉燒雲呑麺と龍眼 朝食は近所の南方酒[口巴]旅店 にて、叉燒雲呑麺、RM2。 國泰旅社に戻り、昨夜、 Jalan Penangの屋台で買った 龍眼を食べる。 500gでRM4(￥182)。
		■Proton Wira 昨日借りたProton Wiraを返す。 24時間のレンタカー料金は 保険込RM168.50(￥7653)。 太貴…。
■朝の觀音亭 観音亭のお祭りは続いている。 境内に設置された小さな舞台では 布袋戯を上演中。 人形使いは皆老人で、 残念ながら語りはテープ。
		■両替屋とキオスク 両替屋とキオスクは、 インド系マレイシア人経営 のところが多い。
■Teh コーヒーショップでひと休み。 Tehやkopiは、 ミルク、砂糖、氷を加えると RM0.10ずつ高くなる。 ミルク、砂糖入りのtehは、 ホットRM0.80、アイスRM0.90。
	■葉Yap公司 パワー回復して公司巡り。 まずは葉公司。
■楊Yeoh公司 集会所の前の木に咲いている、 ピンク色の花が美しい。		■九龍堂林Lim公司 ‘林’の字をかたどった、 門のデザインがユニーク。 閉まっていたが、 覗いていたら入れてくれた。
	■龍山堂邱Khoo公司 邱公司は観光客で賑やか。 間違いだらけの日本語の説明文 があり、大いに笑った。 今回は内部も見学。
■Taj Mahalのカレー Taj Mahalの前には、日本語で 「ありがとう、食べろ」 と声をかける、陽気な おにいさんが立っている。 2人分でRM15(￥681)。		■“完全結婚手冊” 3時から映画を観る。 楊采[女尼]と陳小春、 袁詠儀と王敏徳のカップルが 結婚するまでを描いたコメディ。 中文字幕が広東語だった。 RM5(￥227)。
		■水上家屋 Pengkalan Weldの南の方にある 水上家屋を見に行く。 同じ氏族の人々による、 華人の集落である。
■集う人々 廟のテレヴィに見入る 華人のおじさんたち。 街角で立ち話をする インド系のおじさんたち。
	■トライショー あいかわらずこの街にはトライショーが多い。 しかし、客が乗っていないものが多く、暇そうだ。 忙しくなるのは、登下校の時間である。 華人小學の児童と思われる子供たちを、 3、4人まとめて乗せているのをよく見かけた。
■夕暮れの觀音亭 お祭りは終わったらしく、 閑散としている觀音亭。 いろんな人種の人が集う境内、 中国寺院としては渋い外観。 檳城の中心ともいえる觀音亭は、 とても好きな場所のひとつだ。
		■怡保Ipoh式飲茶 大東酒樓にて飲茶の夕食。 怡保では‘香港飲茶’なのに、 檳城では‘怡保式飲茶’。 蛋[才達]、[木亡]果布甸、 龍眼豆花と、デザートが充実。 2人でRM17.70(￥804)。