ドリアンの林をぬけて page 5

1997年8月1日(星期五)

		■南方酒[口巴]旅店・ 奥迪安Odeon Penang 昨日朝食を食べた店と、 “完全結婚手冊”を観た Jalan Penangの映画館。
■トランクの鍵が開かない♪ 3晩暮らした國泰旅社の部屋とも今日でお別れ。 朝食から帰ってみると、何故かベッドメイキングされている。 出発に備えて荷造りしていたら突然、 鞄に取り付けた暗証番号式の鍵が開かなくなった。 やれやれ。
		■さっそくひと休み St.George's Church聖喬治教堂を ちょいと見て、近くの コーヒーショップで休憩。 インド系屋台も入っていて、 客の民族構成も多様。
■最後の街歩き 今日で見おさめの檳城。 あてもなくじゃらんじゃらん。
		■Syed Mohamed Alatas邸 オランダに対するアチェの 抵抗運動を助けた貿易商の邸宅。 復元して無料公開されている。 トイレのドアが開かなくなり、 指が血まみれになった。
■Bas Sekolah 街中でよく見かける、キュートな黄色いバスはスクールバス。 スクールバスでの通学が一般的のように思われる。
		■鶏飯とAnchor Ice 昼食はLebuh Chuliaの鶏飯屋。 鶏飯一皿RM2.20(￥100)。 ビールは初めて見るAnchor Ice。
■Butterworth行きの フェリー Pulau Pinangを後にする。 だんだん遠ざかっていく KOMTAR。
		■Butterworth駅 KLまで二等RM24(￥1090)。 13:55発のKL行きは、 30分以上遅れてやって来た。 列車では、000から999まで 鍵を試すが、もちろん開かない。 やれやれ。
■鳳梨炒飯 予定より2時間も遅れてKuala Lumpurに到着。 鞄の鍵は、Hotel Furamaで壊してもらい、一件落着となった。 チャイナタウンの賑わいも、11時を過ぎるとおしまいである。 普通なら絶対行かない、呼び込みの派手なレストランで夕食。 オープンエアの店で、西洋人がテラスの大半を占める。 2人でRM43.20(￥1962)もかかった。やれやれ。