屏東の夏休み

“春光乍洩”、旅の終わり

1998年7月17日(星期五)


1998年7月17日、金曜日。鎌倉。雨。

午前便注1で着いた真昼の台北注2は快晴。真夏の台灣は予想以上に暑い。
去年と同じYMCAにチェックイン。

7-ELEVENで公車儲値卡注3を購入。バスの利用が二十倍くらい楽になった。

葡式蛋塔の店を見かける。流行っているらしい。

[木柵線]

“春光乍洩”注4C1997-4で黎耀輝がエスカレータ映画に乗っていた忠孝復興站映画から、
台北捷運木柵線映画に乗る。
六張犁站で引き返して終点の中山國中站へ。黎耀輝が最後にたどり着いた映画のはここだ。

“獨立時代”C1994-11の琪琪たちの行きつけのT.G.I.FRIDAY'S映画
二年半探して敦化北路に見つける。

[遼寧街夜市]

黎耀輝が訪ねる遼寧街夜市映画は、かなり小規模な屋台街だ。まだ明るいせいか、それほど賑わっていない。
小張の両親がやっていることになっていた屋台映画で、臭豆腐注5を初体験。

アルゼンチン旅行から半年、“春光乍洩”の旅がようやく終わった。



[1] 東京→台北
成田空港→中正國際機場:日本アジア航空(EG)205便。定刻9:00-11:25。往復¥63000。
中正國際機場→台北車站:台汽バス。NT$110。他の会社が参入したせいか、去年より値下がりしていた。
[2] 台北[Tai2 Bei3]
台北市。
[3] 公車儲値卡
台北のバスのプリペイドカード。NT$300。
1回のバス料金はNT$15で、カードの使用期限は使い始めから1年である。私は今回の旅行で使い切った。
[4] 文中の映画名
原題で示す。
[5] 夕食
魯肉飯、苦瓜排骨湯、麻辣臭豆腐でNT$130。

↑屏東の夏休み→7月18日
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作成日:1999年4月4日(日)
更新日:2004年5月29日(土)