[牛古]嶺街少年殺人事件
台糖公司屏東糖廠内の並木道

[屏東糖廠]
1998年7月21日

【映画では】 タイトルバックで、小四[スー](張震)と父親(張國柱)が自転車で走る通り。
【実際は】 屏東糖廠は台灣糖業公司の製糖工場。工場やオフィスのほかに、誰でも入れる広大な公園のような部分があり、並木道が縦横に走っていた。1997年で操業を停止したということだが、訪れた1998年には冷飲部も営業していたし、工場も操業しているように見えた。現在の様子は不明だが、かなり変わっているものと思われる。
屏東糖廠の前身は、日據時代の台灣製糖株式會社の阿猴城糖廠。光復後、台灣製糖株式會社は、接収された他の製糖会社と共に台灣糖業公司となった。敷地内には日式家屋が点在し、訪問時にはその多くにまだ人が住んでいた。
台灣糖業股[イ分]有限公司(繁体字中国語)
【シーン】 聯招會(映画で観る限りでは、中学の入試結果に関する父兄面談のようなもの)のシーン。その帰り道、小四と父親が通りを自転車で走ってくるところ。フィックスのかなり長いショットで、ふたりが画面に登場するのは最後のほうである。
【写真のコメント】 映画と同じような雰囲気だが、似たような並木道はたくさんあり、出てくる場所は特定できていない。
【住所】 屏東糖廠:屏東縣屏東市復興路245號
【訪問記】 1998:屏東の夏休み-屏東の夏休み
トイレ:親愛的馬桶 - 屏東縣


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更新日:2002年3月2日(土)