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[映画では]

冒頭で、小康(李康生)と女友だち(陳湘[王其])が再会する場所。

[実際は]

新光人壽保険摩天大樓は、台北一高いビル。展望台があり、観光名所となっている。13階までは新光三越百貨。

[住所]

台北市忠孝西路一段66號(中正區)

1階と地下1階を結ぶ屋外のエスカレータ

[映画では]

許鞍華監督が映画の撮影をしている場所。

[写真のシーン]

死体が浮いているところを人形を使って撮影しているシーン。淡水河の柵越しに、大勢の人が撮影風景を見物している。

[ロケ地の変化]

1999：淡水河を埋め立てて公園が拡張されていた。写真の柵が映画では公園と河の間の柵であり、手前のベンチがある部分は河だったところ。

[場所]

台北市萬華區

環河南路一段の西側の淡水河岸。堤防(環河南路)をくぐる穴は長沙街二段のところにある。

[他の映画]

『海ほおずき』龍山河濱公園

[映画では]

陳湘[王其]に連れられて撮影現場に来た小康が、お昼のお弁当を食べている場所。

[写真のシーン]

ベンチでお弁当を食べている許鞍華が、小康を死体役に誘うシーン。

[写真のシーン]

小康が死体に扮して、撮影が行われるシーン。

[ロケ地の変化]

1999：公園が拡張されたので、映画に出てくる排水口はもうなかった(龍山河濱公園の写真の白い棒のところ)。写真は現在の排水口。

[写真のシーン]

陳湘[王其]が、小康がシャワーを浴びているホテルに向かうシーン。

[場所]

台北市中華路一段-成都路(中正區)

[ロケ地の変化]

1999：『男たちの挽歌』にも出てくる看板がなくなっているなど、様子が変わったビルや、工事中のビルが多かった。

[他の映画]

『男たちの挽歌』中華路一段の歩道橋