少年 page 2


「小畢の家」の門

[門]
◇1998年8月1日◇
[写真のシーン]
お母さんの友人が訪ねてくるシーン。
[ロケ地の変化]
1998:屋根の部分が少し変わっているが、後はほとんど変わっていない。

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海關宿舎前

[海關宿舎前]
◇1998年8月1日◇
[映画では]
子供たちの遊び場所。
[写真のシーン]
小畢と友人たちが、露店の貸本屋を開いているシーン。貸本屋の息子に、貸本屋から盗んだ本を見破られる。もっと前に、小畢たちがビー玉遊びをしたり、犬をいじめるシーンでもほぼ同じところが登場している。
[ロケ地の変化]
1998:映画では、舗装もされておらず、道なのか空き地なのかわからない場所だが、現在は舗装されてすっかり雰囲気が変わっている。よく見えていた海關宿舎も、塀が高くなり植物も生い茂って、全く見えなくなっている。
[場所]
奥の塀の向こうがかつての海關宿舎(眞理街15號)。

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淡水河沿いの門

[淡水河沿いの門]
◇1998年8月1日◇
[写真のシーン]
中学校の下級生の女の子たちが、お弁当にいたずらした小畢(鈕承澤)を待ちぶせしているシーン。
[場所]
淡水鎭環河道路

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「小畢の家」

[小畢の家]
◇1999年12月29日◇
[映画では]
小畢の一家が住む日式家屋。小畢のお母さんの結婚後、一家で住むようになった。義父(崔福生)は外省人であり、日本人が去った後の日本家屋を割り当てられて住んでいたと思われる。
[実際は]
日式建築區にある日式家屋。
[写真のシーン]
下級生の女の子たちが小畢の家へ遊びに来ているシーンの最初のショット。また、お母さんが自殺する朝の最初のショット。映画ではちょっと俯瞰気味のショットである。
[ロケ地の変化]
1998:煉瓦塀側に家が増築され、雰囲気が変わっている。
[住所]
淡水鎭中正路21巷3號

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作成日:1998年10月3日(土)
更新日:2000年6月18日(日)