恋恋風塵 | ||
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【映画では】 | 阿遠と阿雲の実家の最寄り駅。阿遠と阿雲の実家が、ロケ地と同じ九份という設定だとすれば、最寄り駅は侯硐ということになる(プログラム[O3-211]参照)。しかし‘十分’の立て札はそのまま映っていて、設定は侯硐だが十分で撮っているのではなくて、映画の中では十分が最寄り駅と想定されているのではないかと思われる。 |
【実際は】 | 平溪線の駅のひとつで、侯硐から3つめ。駅員がホームで切符を集めていて、乗客は映画と同じように線路を歩いて帰る。 |
【シーン】 | 同じく、阿遠と阿雲が学校から帰宅するシーン。阿遠と阿雲が乗った列車がホームに入ってきて停まり、乗客が降りてくるところ。 阿遠が兵役を終えて帰郷するシーン(チャプター18)の二つ目のショットもほぼ同じアングル。 |
【住所】 | 台北縣平溪郷十分街51號(十分) |
【ロケ地の変化】 | 1994:柱が塗り替えられ、屋根の横の部分や電灯(右端)のポールも水色に塗られている。 1996:柱などが白く塗り替えられ、電灯がなくなってポールだけになっている。左遠方に見える家が赤い屋根に変わっている。 1998:立て札が新しくなり、新しい電灯がつけられている。また、柱にあった‘第二月台’の看板がなくなり、電灯の柱に‘十分’と書いた札がつけられている。[靜安吊橋]が改修され、ワイヤー部分が赤くなっている。 2003:電灯が新しくなり、靜安吊橋のワイヤーが黒くなっている。 |
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