『ならず者』澳門郵電大廈

ならず者

澳門郵電大廈

2002年4月30日


【映画では】	南条と蒋(丹波哲郎)が待ち合わせるところ。待ち合わせの場所は議事亭前地だが、ふたりが会うのは郵電大廈前の電話ボックスのところ。
【実際は】	郵政總局が入っているビル。
【建築】	1929年竣工。澳門新古典主義。
【シーン】	香港で宿の女主人(赤木春恵)を殺しておたずね者になっている南条と、澳門で明蘭と周を殺しておたずね者になった蒋が会うシーン。その最初のショットで、南条が電話ボックスの前で待っているところ(アングルは異なり、もっと左手から撮った俯瞰ショット)。最後のショットもほぼ同じアングル。
【場所】	議事亭前地(Largo do Senado)-亞美打利庇盧大馬路(Avenida de Almeida Rubeiro) (澳門)
【ロケ地の変化】	2002：映画では、亞美打利庇盧大馬路と垂直な道路があって郵電大廈はその角に建っているが、その道路はなくなって議事亭前地になっている。電話ボックスは、デザインや数は変わっているものの、ほぼ同じ場所にある。
【他の映画】	『ロンゲストナイト』