ブエノスアイレス

page 5

Linea 29のColectivo(BOCA行き)

[Linea 29のcolectivo]
◇1998年1月10日◇
[映画では]
黎耀輝(梁朝偉)がBar Surとアパートとの行き帰りに利用していたバス。Bar Surを辞めたあと、同じLinea 29のcolectivoで帰ってきて、待っていた何寶榮(張國榮)にバス停で会うシーンで出てくる。ふたりが一緒に乗っていた(→Colectivoの中)のもおそらくLinea 29だし、逆向きのものは何寶榮が時計を受け取って帰るところでも出てくる。
[コメント]
写真は、アングルや走っている場所は映画とは異なる。
映画に出てくるLinea 29のcolectivoはすべてボンネットタイプだが、現在はすべて新車輌に替わってしまったようだ。

↑index↓次項

中央飯店(Restaurant CHINO CENTRAL)

[中央飯店]
◇1997年12月31日◇
[映画では]
Bar Surの次に黎耀輝が働く中華料理店。旅行中の台湾青年、小張(張震)もここで働いており、ふたりは知り合いになる。
(註)小張は日本語字幕ではチャンである(英語字幕ではChang)。
[実際は]
実在の中華料理店。料理は一品$10くらいで、けっこう高め。
[住所]
Rivadavia 656/58, (1002) Capital Federal (Monserrat地区)
(Tel: 343-3783/331-3670)
[コメント]
食事がまずいArgentinaではかなりまともな店なので、2回も行ってしまった。
[アクセス]
Subte: Linea A-Peru, Coloctivo

↑index↓次項

中央飯店のカウンター

[中央飯店]
◇1997年12月31日◇
[写真のシーン]
閉店後、黎耀輝が水餃を作るシーンの最初。
[コメント]
中央飯店の場面はほとんどが厨房で、これは店内が映る数少ないショットのひとつ。ほとんど手を加えずそのまま使われている。

↑index↓次項

水餃

[水餃]
◇1997年12月31日◇
[映画では]
閉店後、黎耀輝が何寶榮に持って帰る水餃を作っている。残って掃除をしている小張にも勧める。
[コメント]
映画に出てくる水餃は、中央飯店で作ってもらったのではないかと思うので、私が食べた水餃の写真を載せておく。メニューにはなかったのだが、大晦日だったので注文したところ、作ってくれた。

↑index↓次項

LE MANS

[Le Mans]
[映画では]
黎耀輝が時々買い置きしているタバコ。何寶榮が外出しないように、黎耀輝が数カートンまとめ買いしてくるシーンで、箱に書かれた‘Le Mans’の文字が映る。タバコ自体は他にも頻繁に出てくるが、銘柄まで特定できない。
[実際は]
Argentinaの国産タバコ。
[コメント]
映画に出てくるのは白っぽいパッケージで、この写真のものとは違う。Le Mansの中にも幾つか種類があったが、どれもこのように青っぽくて、映画と似ているのは見当たらなかった。デザインが変わってしまったのだろうか?

↑index↓次項

SAN LORENZO通り

[San Lorenzo]
◇1997年12月31日◇
[映画では]
中央飯店の従業員たちが、休み時間にサッカーをする石畳の路地。中央飯店の近くという想定だと思われる。
[実際は]
中央飯店とはかなり離れている。
[場所]
San Telmo地区。Bar Surの近く。

↑index↓次項

阿根廷・映画通りホームページ

Copyright (C) 1998-1999 by Oka Mamiko. All rights reserved.
作成日: 1998年1月24日(土)
更新日: 1999年1月16日(土)