ブエノスアイレス

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ARGENTINAの入国スタンプ

[スタンプ]
[映画では]
香港からやってきた黎耀輝(梁朝偉)と何寶榮(張國榮)が、アルゼンチンの入国審査を受け、パスポートに入国スタンプを押される。
(註)日本語字幕では、黎耀輝はファイ、何寶榮はウィンとなっている。黎耀輝の方は、たしかにスペイン語ではファイと呼ばれているが、何寶榮に対してウィンという名前が使われているのかどうかは疑問。少なくとも黎耀輝が彼を電話で呼び出すときには、ポーウィンと呼んでいる。
[実際は]
Aeropuerto Internacional Ezeiza(エセイサ国際空港/EZE)はBuenos Airesの国際空港。Centro(中心部)から35kmのところにある。
[場所]
EZEのイミグレーション
[コメント]
[AR1]には、EZEは「南米屈指の近代的空港」と書いてあるが大ウソで、ただの田舎空港。
イミグレは、連れの旅行者もまとめて審査するというヘンなところだ(早くてよいが)。
[アクセス](Centroへ/から)
Colectivo(No.86A): $1.35/人
Manuel Tienda Leon社のリムジンバス: $15/人
Taxi: $35/台 (単位$はpeso、$1=US$1)

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BOLS GENEVER

[Bols Genever]
[映画では]
黎耀輝が瓶のまま飲んでいる酒。
何寶榮とIguazuに向かっていて道に迷ったとき、Bar Surの前に座っているとき、ひとりでIguazuに向かっているときなどに出てくる。
[コメント]
200ml入りで、値段は$2弱。大きめのkioscoで売っている。スーパーでは見かけなかった。

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BAR SUR

[Bar Sur]
◇1998年1月1日◇
[映画では]
黎耀輝がドアマンとして働く店。
喧嘩別れした何寶榮が客として現れ、ふたりは再会する。
[実際は]
タンゴの生演奏が聴け、ダンスが見られるバー。
営業時間は、月曜から土曜の21:00-4:00[AR1](未確認)。
料金は、チャージ$15/人+飲み物代。フリーのピザがつく。
[住所]
Estados Unidos 299, (1101) Capital Federal, Buenos Aires (San Telmo地区)
(Tel: 362-6086)
[コメント]
1月8日(木)に行ってみた。この日のショウは、唄とピアノ、ギター弾き語り、バンドネオンとピアノ、ダンス。約2時間で一巡。
内部は映画で観る以上に狭く、30人くらい入るといっぱいになる。映画のような団体の観光客は収容できそうにない。
[AR1]には「地元の人に人気の店」とあったが、この日はみんな観光客だった。
[アクセス]
Subte(地下鉄)の駅は近くにないので、 colectivo(バス)で。

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‘BAR SUR’の文字

[ドアの文字]
◇1998年1月1日◇
[写真のシーン]
黎耀輝がBar Surで働いているシーンでは、何度も繰り返されるアングルが幾つかある。ドアに書かれた‘BAR SUR’の文字を店内から撮ったものもそのひとつ。
[コメント]
営業中の店内は薄暗いため、中からはうまく撮れなかった。

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作成日: 1998年1月24日(土)
更新日: 1999年1月15日(金)