無言の丘 page 2


豎崎路沿いの建物

[豎崎路沿いの建物]
◇1999年12月27日◇
[映画では]
娼館“萬里香”。
[写真のシーン]
上のシーンの続き。風呂に入って出直してくるという阿助と阿[尾子]に、女将(文英)が必ず戻るよう叫ぶシーン。
[ロケ地の変化]
1998:別の建物に建て替わっていた。
[住所]
九[イ分]
台北縣瑞芳鎭豎崎路15號

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トロッコのトンネル

[トンネル]
◇1994年4月29日◇
[写真のシーン]
仕事中、阿桑と阿助が出会うシーン。材木を背負った阿桑とすれ違った後、阿助がトロッコを押してトンネルに入っていくところ。
(雰囲気が似ているが、絶対ここだという確証はない。)
[ロケ地の変化]
1998:トンネルの内部全体がセメントで固められて、トロッコの線路もなくなっていた。入口には、“正福宮”と書いた鳥居のようなものができていた。
[場所]
侯[石同](台北縣瑞芳鎭)
[他の映画]
『恋恋風塵』トロッコのトンネル

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太子賓館

[太子賓館]
◇1999年12月27日◇
[映画では]
萬里香の内部と庭。
[実際は]
日據時代の1922年に、田中礦山株式会社が皇太子(後の昭和天皇)を視察に招待するために建てた広大な日本家屋。現在は、台灣電力公司が所有、管理しており、1995年に修復された。一般公開はされていない。
[写真のシーン]
雨の日に、女将や娼婦たちが町に出かけ、富美子が留守番をしているシーン。縁側の籐椅子に座って唄を唄っている。
所長と警察が娼館を調べに来るシーンでも出てくる。また、中から見た縁側のシーンは何度もある。
[場所]
金瓜石地図C
[他の映画]
『[牛古]嶺街少年殺人事件』金瓜石太子賓館
『悲情城市』

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侯[石同]の炭坑跡

[炭坑跡]
◇1998年7月31日◇
[写真のシーン]
坑夫が金を持ち出していないか、身体検査をするシーン。
[場所]
侯[石同]

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豎崎路沿いの石段

[豎崎路]
◇1998年7月19日◇
[写真のシーン]
萬里香で育てられている孤児の紅目(任長彬)に連れられ、阿[尾子]が萬里香に入ろうとするシーン。
[場所]
豎崎路(九[イ分])

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作成日:2000年1月30日(日)
更新日:2000年2月6日(日)