川の流れに草は青々 page 2

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[映画では]

腕白トリオのひとり、顔正國(顔正國)の家。

[出てくるシーン]

顔正國が朝礼の鐘を聞いて慌てて登校するシーンや、検便の日に家に帰るシーンなど。

[ロケ地の変化]

1996：家の前の木の位置が変わっている。

1999：木がなくなっている。

[場所]

内灣→地図C

内灣國小の横。家の前の石段を下りると校庭である。

[映画では]

内灣國民小學は、盧大年が姉の代用教員として赴任する小学校。

[写真のシーン]

朝礼が始まろうとしているところに顔正國が駆けつけるシーン。

校庭が出てくるシーンは他にも幾つもある。

[ロケ地の変化]

1996：校舎から校庭へ下りる部分の塀が作り替えられ、校庭も整備されて立派な運動場になっている。

[映画では]

盧大年が乗ってくる列車。

[実際は]

内灣線は、新竹-内灣間を走る西部幹線の支線。

[写真のシーン]

列車で寝ている盧大年が映る前に、車内を俯瞰気味に映したショット。

[ロケ地の変化]

1996：椅子のデザインなど多少違うが、基本的には変わっておらず、ひなびたローカル線の風情がある。

1999：普通列車から復興號になり、全く違う車体に変わった。車内のデザインも異なり、椅子も立派になって、もはやローカル線の風情はない。

[訪問記]

西門町で逢いましょう(1996)-盧大年が乗ってくる列車

[写真のシーン]

盧大年が慌てて降り、切符を探したりしているところを車内から撮ったショット。

林文欽の従妹、洪佩瑜(陳靜慧)とその母親が内灣にやって来るシーンでも出てくる。