『月は上りぬ』旅館大黒屋附近

月は上りぬ

旅館大黒屋附近

2003年10月11日


【映画では】	大黒屋は、法隆寺を訪れた昌二、雨宮、節子が泊まる旅館。
【実際は】	大黒屋は、明治初め創業の旅館。高浜虚子の『斑鳩物語』に登場することで知られる。
【シーン】	法隆寺を訪れた夜、昌二、雨宮、節子が大黒屋に泊まっているシーン。その最初のショットで、部屋の窓から、雨が降っている附近の景色が見えているところ(左写真)。 (窓から撮っているわけではないので、アングルは多少異なる。右写真は現在の大黒屋。通りに面した窓から見た景色だが、建て替えられているので正確な場所は特定はできない。)
【住所】	大黒屋：奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2-3-15
【ロケ地の変化】	2003：大黒屋の建物が建て替えられている。撮影時は3階建てだったようだが、現在は2階建て。通りのつきあたりの家や、右手の柵も替わっている。