ラヴソング (1)


紅[石勘]車站プラットホーム

[紅[石勘]車站プラットホーム]
◇1998年12月29日◇
[映画では]
天津から出てきた黎小軍(黎明)、廣州から出てきた李翹(張曼玉)が香港に到着して降り立つ駅。
[実際は]
紅[石勘]車站(Hung Hom Station)は、九廣東鐵(KCR East)の終着駅。以前は九龍火車總站(Kowloon Station)という名称だったが、紅[石勘]車站に変わっていた。おそらく、新しくできたMTRの機場快綫(Airport Express)と東涌綫(Tung Chung Line)に九龍(Kowloon)という駅がある(佐敦(Jordan)の西)ためだと思う。
[写真のシーン]
冒頭、眠っていた小軍があわてて列車を下りて、ホームをきょろきょろ見渡すシーン。
ラストで、小軍よりひと足先に降りた李翹が同じようにホームを見渡すシーンでも出てくる。
[場所]
紅[石勘](Hung Hom)の西部
香港體育館(Hong Kong Coliseum)のすぐ北
[コメント]
どのホームか、ホームのどのあたりかについては特定できていない。

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紅[石勘]車站エスカレータ

[紅[石勘]車站エスカレータ]
◇1998年12月29日◇
[写真のシーン]
小軍がエスカレータを上っていくシーン。ちょうど‘黎明’というクレジットが重なる。
[コメント]
エスカレータはひとつのホームに何本もあり、どのエスカレータかは特定できていない。

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廣東道・新港中心前

[新港中心]
◇1998年12月29日◇
[映画では]
小軍が李翹を自転車の後ろに乗せて走る通りが廣東道(Canton Rd.)である。
[実際は]
新港中心(Silvercord Centre)はショッピング・センター。品揃えがよく比較的安いAVソフト店、金獅影視超特店(KPS Video Express)が入っていて重宝していたが、1998年12月には営業していなかった(借金のカタにとられているらしい)。
[写真のシーン]
小軍が李翹を送っていくシーンで、李翹が[登β]麗君の“甜蜜蜜”を唄い出すところ。
[場所]
尖沙咀(Tsim Sha Tsui)
廣東道と海防道(Haiphong Rd.)の角

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機會[イ家][イ私]行(Opportunity Furniture Store)

[機會[イ家][イ私]行]
◇1998年12月29日◇
[映画では]
李翹と小軍が残高照会する港基國際銀行のATMの近くの建物。小軍の家もこのあたりである。
[実際は]
オーダー家具の店として電話帳にも載っているが、現在は営業していないようだ。
[写真のシーン]
李翹が残高照会した後、小軍の自転車を停めたこの店の前に帰ってくるシーン。この後も残高照会した帰りなどに何度も出てくる。
[ロケ地の変化]
この建物はもうなくなってしまったらしい。
(1999年9月・鈴木幹子さんからの情報)
[住所]
尖沙咀
棉登徑(Minden Ave.)7號

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作成日: 1997年7月21日(月)
更新日: 1999年9月5日(日)